
公開授業 「たんぽぽクイズ」で主体的に説明文を読む
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執筆者: 青山 由紀
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単元名:「たんぽぽのちえ、はっけん」
教材:「たんぽぽのちえ」(光村図書 2年上)
授業者:青山由紀(筑波大学附属小学校教諭)
青山由紀先生による、「たんぽぽのちえ」(光村図書 2年)の授業を公開します。単元の導入にあたる本時(第1時・第2時)は、たんぽぽクイズの答えを予想し、教科書を読んでヒントを見つけることを目標に、教材を読んでいきます。子どもたちの知っている知識や生活科で既習のアサガオの特性などと比べながら、クイズに対して様々な考えが出されています。子どもが前のめりで授業に取り組む様子をご覧ください。
目次
私たちが説明的文章を読むのは、書かれている内容が知りたいからです。それは、子どもであっても、授業であっても同じです。ところが、子どもが知りたいことと指導者のねらいは異なるため、教えたいことをつい優先させがちです。すると、子どもは受け身の姿勢で説明文を読むことになってしまいます。
本単元では、導入のクイズで教材文を読む必然をもたせ、意欲的、主体的に読むように仕組みました。また、クイズの中に第1教材を読むだけでは解けない問題を入れておくことで、第2次へと子どもの「問い」がつながるように単元を構想しました。
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