子どもと創る「国語の授業」
5分で分かる 短歌づくりで主体的な物語文の読みを-「大造じいさんとガン」で中心人物の心情を読む-
今回の5分で分かるシリーズは、根本俊彦先生(神奈川県・私立清泉小学校)に、物語文の中心人物になりきり、心情を短歌で表現する言語活動を通して、叙述一つひとつのへの意識が高まり、楽しみながら主体的に読めるようになる工夫をご紹介いただきました。
楽しく字がキレイに書けるようになる「花丸ポイント」!
今月の5分で分かるシリーズは、古沢由紀先生(大阪府・大阪市立柏里小学校)に、字をうまく書いたり、練習することに意欲がもてない子どもでも、字形の特徴を「花丸ポイント」として親しみやすい言葉で捉えることで、楽しみながら学びに向かうようになるアイデアをご紹介いただきました。
5分で分かる 詩の授業で言葉の力を身に付ける学習法
今月の5分で分かるシリーズは、小崎景綱先生(埼玉県・さいたま市立新開小学校)に、扱いに困りがちな詩の単元を、ICTを用いて、言葉にしづらい詩の解釈を視覚化することで、誰でも簡単に楽しく詩の世界を理解し、共有できるようになるアイデアをご紹介いただきました。
5分で分かる 学習者の思考を叙述へと誘う挿絵の活用法
今月の5分で分かるシリーズは、木𠩤先生(山口県・長門市立仙崎小学校)に、物語文の学習でよく行われる挿絵を並び替える学習活動をあらためて問い直し、充実した活動になるコツを紹介していただきました。ヴィジュアル・シンキング・ストラテジーズ(VTS)といった教育プログラムを導入することで、子どもたちが挿絵を観て、対話を通して物語を想像し、ワクワクしながら自分なりの解釈と読みをもつことにつながります。
5分で分かる 国語授業で育みたい4つのスキルと授業開き
今月の5分で分かるシリーズは、藤平剛士先生(神奈川県・相模女子大学小学部)に、授業開きで確認し合いたい、すべての学びの基礎となる4つのスキルについて、実際の授業展開に沿ってご紹介していただきました。
5分で分かるトークトレーニング あたたかく「聞き合える」クラスをつくる
今月の5分で分かるシリーズは、溝越勇太先生(東京都・日野第七小学校)に、子どもたちが心を開いてお話を聞き合えるようになり、毎日楽しく実践できるトークトレーニングについてご提案いただきました。 友達のお話を受動的に聞くだけではなく、能動的に「聴く」「訊く」力も育むことで、クラスのあたたかい人間関係を育てていきましょう。