子どもと創る「国語の授業」
5分でわかる 子どもの学びが深まる発問のスキル
-どうする? 文学的な文章での発問-
8月号の「5分でわかるシリーズ」は、来栖称子先生(東京都・練馬区立開進第三小学校)に、国語の授業で子どもの思考を促すためには、どのような発問が考えられ、何を意識して行えばよいのかについて、ご提案いただきました。 今回は特に、展開部分で学びを深める焦点化発問に着目し、登場人物の心情や物語の構造に迫れるような、子ども主体の対話的な学びを促す発問例についてご執筆いただきました。
5分でわかる
子どもの初発感想から創る国語授業
7月号の「5分でわかるシリーズ」は、仲野和義先生(大阪府・富田林市立向陽台小学校)に、「子どもの数だけ問いがある」という考えのもと、子どもたち一人ひとりの初発感想から生まれる問いを起点に、授業を構成するアイデアをご提案いただきました。
5分でわかる詩の授業
「遊び」感覚で「読み」、「学び」を実感できる3つのポイント
6月号の「5分でわかるシリーズ」は、牧園浩亘先生(大阪府・大阪市立巽南小学校)に、展開法を用いたクイズ形式の学習活動のある、詩の授業づくりについてご提案いただきました。詩の魅力にふれながらも、「遊び」から「読み」、そして「学び」へと接続することができるような、教師からの問いかけや言葉への意識づけのアイデアにご注目ください。
5分でわかる「楽しい!」授業のつくり方
-「子ども主語」の国語授業をつくろう!-
5月号の「5分でわかるシリーズ」は、小西敦司先生(大阪府・摂津市立三宅柳田小学校)に、子どもたちが「楽しい」「おもしろい!」と思える活動を学習内容に取り上げたり、自分たちで学習を調整できるよう学びの選択肢を広げたりすることで、「子ども主語」となる国語授業のつくり方についてご提案いただきました。についてご提案いただきました。
5分でわかる
まちがいから学ぶ! 言語感覚を育てる語句・語彙の学習アイデア
4月号の「5分でわかるシリーズ」は、古沢由紀先生(大阪府・大阪市立柏里小学校)に、語と語のつながりやニュアンスの差異に気づける言語感覚を育む、クイズ形式で楽しく行える語句・語彙学習のアイデアをご提案いただきました。
5分でわかる
文学的文章を読む力を付ける指導
今月の「5分でわかるシリーズ」は、山野 健先生(東京都・世田谷区立玉川小学校)に、全体で本文を読んで物語文の構造や言葉のつながりに着目した後、自分なりの考え方で読み深める個々の活動を取り入れるアイデアについてご提案いただきました。