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子どもと創る国語の授業 過去・特集記事
子どもと創る国語の授業 過去・特集記事 過去の特集記事をpdfで読めるようにしました。こちらの記事のシェア、無断配布などはお控えください。 読む力・書く力をつける帯活動アイデア(第79号) 教科の本質に迫るGIGAスクール時代の国語授業(第78号) 子どもの「問い」から授業をつくる(第77号) 読みの授業の単元デザイン(第76号) 「楽しい」の質を変える授業開きプラン(第75号) 「思考」を深める板書(第74号) 学びに向かう力を育てる(第73号) ノートで資質・能力を育てる(第72号) ポストコロナ時代の国語の授業づくり(第71号) 読みの授業を変える振り返り(第70号) 学習の「めあて」再考-子どもに「なぜ」が生まれる瞬間-(第69号) 国語授業で学級づくり(第68号) 読みの授業で目指す「共有」(第67号) 目的に応じた読書(第66号) 説明文・意見文を書く力を鍛える(第65号) 考えの形成(第64号) あまんきみこ作品の新たな授業(第63号) 詩・短歌・俳句を書く力(第62号) 子どもの思考が働く「学習課題」(第61号) 新学習指導要領でかわる文学の授業(第60号) 自力読みの力を育てる(第59号) 新学習指導要領でかわる説明文の授業(第58号) 一年間の系統指導(第57号) 資質・能力を育む国語の授業(第56号) 「いい授業」の条件(第55号) 「深い学び」を支える学習課題(第54号) 「対話的な学び」をどうつくるか(第53号)...
「『弱いロボット』だからできること」
-当事者意識から読みの必要感へ-
今回は松岡 整先生(高知大学附属小学校)に、本文との出合いを工夫し、新しい事柄と自身との認識のずれを生みだすことで、より主体的で探究的な読みが進むといった、当事者意識から深まる授業づくりの工夫をご紹介いただきました。
「紙風船」の授業づくり
-ものごとの見方・考え方を育て、主題にせまる詩の学習-
本教材「紙風船」は、紙風船といった、柔らかく光の下でフワフワと淡い色彩を帯びる、抽象性のあるモチーフを喩えに用いることで、新たな門出の近い6年生にとって、諦めず希望を抱き続けるといった、象徴的なメッセージを読み取りやすくなっています。 本教材の授業づくりについて、石原厚志先生(東京都・立川市立新生小学校)に、詩の指導方法である「展開法」と「層序法」を軸に、一つひとつの言葉のつながりを吟味し、詩の主題に迫りたくなるような展開の工夫や、さらに自分事として学びを深められるようなゆさぶり発問の工夫などをご紹介いただきました。
「読み合い」で深めて書く紹介文
―2年「町の『すてき』をつたえます」―
説明文には、記録文、紹介文、報告文などの種類があり、小学校の6年間で様々な文章を書く経験を積んでいきます。 では、紹介するためには、どのような表現が必要でしょうか。 紹介文を書くためには読者の反応に気づいたり想像したりすることが大切です。 子どもたちがお互いに「読み合う」活動を工夫することで、紹介文の書き方を意識できるような授業づくりを行います。