子どもと創る「国語の授業」
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ファンタジーで子どもと創る授業 ―3年「まいごのかぎ」―
「子どもと授業を創る」と言うのは簡単ですが、授業の土台には子どもとの人間関係があり、信頼関係があります。子どもの声に耳を傾け、その子自身の育つ姿を見ていく必要があります。 今回は、3年教材「まいごのかぎ」で、「子どもと創る国語の授業」の意味を再考し、子どもの姿を丸ごと受け止める授業を紹介します。
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Q子どもたちが安心して話合い活動に取り組める方法とは?
ペア対話やグループ対話を授業の活動として盛り込んでも、そこに安心して話せる学級の土壌がなければ、真の話し合い活動にはつながりません。今回は、比江嶋哲先生(宮崎県都城市立有水小学校)に、話し手と聞き手を育てる活動を通して共感的に聞く力が身に付く活動を紹介いただきました。
教師とは何かを教えてくれる一冊
今月の「教師の必読書」をご紹介いただくのは、大江雅之先生(青森県八戸市立城北小学校)です。子どもへの絶対的な信頼と愛情、その裏側には「教師という職」に対する矜恃と強い責任感で自らを律していた大村はま先生の、珠玉の言葉が編まれた著書をご紹介いただきました。
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「和の文化を受けつぐ」 ―〈問い〉を軸にした説明的文章の授業―
今回は古沢由紀先生(大阪府・大阪市立柏里小学校)に、説明的文章の読解における「確認読み」と「評価読み」の観点を取り入れ、子どもたちが主体的に筆者の意図や表現の工夫に気づき、批判的に読み解く力を育ぐむ授業づくりについてご提案いただきました。
『死んだかいぞく』
ー「死」に向き合い「生」を得る一冊
死にゆく海賊の命尽きるまでを描いた、インパクトの強い一冊です。子ども向けの絵本としては重いテーマを扱っていますが、読み聞かせだからこそ取り上げられる、メッセージ性のある一冊としてご紹介いただきました。
5分でわかる
子どもの初発感想から創る国語授業
7月号の「5分でわかるシリーズ」は、仲野和義先生(大阪府・富田林市立向陽台小学校)に、「子どもの数だけ問いがある」という考えのもと、子どもたち一人ひとりの初発感想から生まれる問いを起点に、授業を構成するアイデアをご提案いただきました。






