子どもと創る「国語の授業」
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「せっちゃくざいの今と昔」
―どうする?! 要約文―
本教材「せっちゃくざいの今と昔」は、本文の中から、伝えたいことを要約し、しょうかいすることが学習のめあてとなっています。 今回は藤平剛士先生(神奈川県・相模女子大学小学部)に、つまづきがちな「要約を書く」ことについて、「要点」「要約」「要旨」について整理することで、「要約の書き方」の基本型を提示していただき、実際の授業展開においてどのように指導をすればよいのかまで、提案いただきました。
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Q 要旨と要約のちがいって何?
「要点」「要旨」「要約」。語感は似ていますが意味や学ぶ目的は違っているようです。では、何のために、どうやってとらえたらよいのでしょうか。 今回は藤平剛士先生(相模女子大学小学部)に、説明文における要旨と要約のとらえ方、またその目的について回答いただきました。
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「人間は他の生物と何がちがうのか」
-オープンエンドの課題で、自分の考えをまとめる-
今回は藤平剛士先生(相模原女子小学校)に、本教材の前にある詩「生きる」と合わせて、「生きるとは何か?」といった答えのない問題を設定することで、6年生の子どもたちが今の自分と向き合ったり、探究的な見方・考え方を育めるような授業づくりの工夫をご提案いただきました。
5分でわかる 国語授業で育みたい4つのスキルと授業開き
今月の5分で分かるシリーズは、藤平剛士先生(神奈川県・相模女子大学小学部)に、授業開きで確認し合いたい、すべての学びの基礎となる4つのスキルについて、実際の授業展開に沿ってご紹介していただきました。
子どもの1年間の学びを「横系統」でデザインする
「帰り道」の授業づくりを紹介します。本教材は6年生で最初に読む物語文であり、内容も子どもたちが自分事として捉えやすいテーマで描かれています。 今回は、藤平剛士先生(相模女子大学小学部)に、子どもが物語の「おもしろさ」や「読みどころ」をみつけ、登場人物に自分を重ね合わせて気持ちを考えるなど、子どもたちが意欲的に取り組む授業づくりについてご提案いただきました。