子どもと創る「国語の授業」
学級づくりのよさを感じられる一冊
今月の「教師の必読書」をご紹介いただくのは、佐藤亜耶先生(福島県・いわき市立御厩小学校)です。子どもが学級内で存在価値を感じられ、居心地のよい学級をつくるにはどうしたらよいか、アイデア満載の一冊をご紹介いただきました。
『ひみつのたからもの』
ー「自分はまわりと違うかも…?」そんなあなたにそっと寄り添ってくれる一冊
自我が芽生えた子どもたちは、同時にまわりの目が気になるようになります。「自分はまわりから浮いてないかな」「変な人だと思われたくないな」そんな心配をして、自分らしさを発揮できないでいる子どももいるのではないでしょうか。 今回ご紹介いただいた絵本では、「多様性を認め合う」ことの大切さ、素敵さを感じることができます。どの子も自分らしくいることのできる学級づくりをめざすきっかけづくりのできる一冊です。






