子どもと創る「国語の授業」
5分でわかる
〈空所〉でつくる文学の授業
1月号の「5分でわかるシリーズ」は、古沢由紀先生(大阪府・大阪市立柏里小学校)に、自由に想像できる主体性を引き出す余白でありながらも、読みの深まりとともに〈否定〉の解釈を形成させ、叙述に基づいた読みを促すといった、〈空所〉の効果とその構造的役割について、ご執筆いただきました。 後半では、2年生文学教材「ニャーゴ」における、最後の「ニャーゴ」を〈空所〉にした授業実践例が取り上げられます。
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探究型国語授業
―2年「スイミー」(光村図書)-
本教材「スイミー」を用いた探究型国語授業では、比喩や体言止め、倒置法など、独特で見事な表現技法にも着目して、作品世界を豊かに味わわせたい。 前回は、探究型国語授業として、「スイミー」の授業実践の前半5時間分(初発の感想・作品の設定・はじめの気持ち・表現技法)を紹介した。 本稿では、授業実践の後半4時間分(かるたづくり・中心人物の変化)を紹介する。
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「まんがの方法」
―筆者の提案に素直に乗り、説明文を読むことを楽しむ体験を―
今回は小崎景綱先生(埼玉県・さいたま市立新開小学校)に、教材「まんがの方法」最終段落の筆者の問いかけを起点として、実際に「まんがの方法」を探して紹介する活動を通して、読むことの必然性とおもしろさを実感させる授業づくりをご提案いただきました。 説明文を読む力を自覚し、読むことそのものを楽しむ態度へとつながると考えられます。
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「津田梅子 ―未来をきりひらく『人』への思い」
今までの学びの集大成 伝記で考える説明文・物語文。そして自分……
今回は柘植遼平先生(昭和学院小学校)に、本教材を小学校の国語科の学習の集大成として、説明文と物語文の既習の読み方を統合的に活用する授業づくりをご提案いただきました。伝記と自分との距離を意識しながら文章を読むことで、新たな生活へと歩みだす子どもたちにとって大切な、自己や他者、社会を考える契機となります。
5分でわかる 「これから」の作文指導
―思考は鉛筆で深く、記述・推敲はキーボードで軽やかに―
12月号の「5分でわかるシリーズ」は、遊免大輝先生(大阪府・大阪市立友渕小学校)に、 アナログとデジタルの「いいとこ取り」によって、子どもたちが「書くこと」を楽しめるようになるアイデアについてご提案いただきました。 思考段階では手書きでアイデアを深め、記述・推敲段階ではデジタルの修正しやすさを活かすことで、書く意欲と推敲力を高めます。
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論説文を読み自分の考えをまとめる授業をおこなうために
-「『弱いロボット』だからできること」-
本教材「『弱いロボット』だからできること」の実践において、今回は田中元康先生(高知大学教職大学院 教授/高知大学教育学部附属小学校 教諭)に、はじめに自分なりのロボットへの考えを確かにし、筆者の主張と根拠を的確に捉えていく中で、自分の考えを形成・更新していく授業づくりをご提案いただきました。






