Q同僚と共に授業づくりを楽しむために
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執筆者: 藤田 伸一
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国語の授業づくりを勉強し、実践を続けると、子どもたちに言葉の力が付いてきたことを実感し、嬉しくなったことがあるのではないでしょうか。
でも、そのとき育った言葉の力は、学年が変わっても、担任が替わっても、同じように伸ばしてあげる必要があります。学校の先生を巻き込んで、国語授業づくりを楽しんでいきましょう。
目次
国語を専門としていない同僚・後輩教員に、国語の授業作りの面白さをどう伝えれば良いでしょうか?
まず、同僚・後輩教員が、国語の授業づくりを考えたい、知りたいと思っていることが大切です。
普段から「最近、国語の授業づくりで困っていることはないですか?」と、気軽に声をかけるような関係性を築いておくとよいでしょう。
おそらく、経験の浅い教員や、国語を専門に研究していない先生方のなかから「実は困っていたんですよ・・・」という反応が返ってくると思います。
この機を逃さず、いっしょに教材研究をするところから始め、国語の授業づくりの面白さを体感してもらいましょう。
