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    「自分事」意識を引き出す国語学習サイクルによる授業展開ー「問い」の決定- 3年「まいごのかぎ」

    ホーム / 「自分事」意識を引き出す国語学習サイクルによる授業展開ー「問い」の決定- 3年「まいごのかぎ」

    「自分事」意識を引き出す国語学習サイクルによる授業展開:「問い」の決定

    3年「まいごのかぎ」

    「自分事」意識を引き出す国語学習サイクルによる授業展開:「問い」の決定 3年「まいごのかぎ」

    執筆者: 小泉 芳男

    |

    2025年6月12日

    単元名:「まいごのかぎ」って、どんな「かぎ」?

    教材:「まいごのかぎ」(光村図書・3年)

    本教材は、いつもよけいなことをしてしまう、と落ち込みやすい女の子「りいこ」が中心人物です。りいこは、落ちていた鍵を拾うことをきっかけに、不思議な出来事を引き起こしては反省をしますが、つい好奇心が勝り、また不思議な出来事を起こしてしまう様子が描かれます。はたして、それはよけいなことなのでしょうか?
    今回は小泉芳男先生(広島県・広島市立袋町小学校)に、子どもたちが学びを自分事として捉え、自立した学びの構えが獲得できていく授業づくりについて、ご提案をいただきました。問いを自分たちで考え、問いたいことを共有、吟味することで、教材と自分との接点が見いだせてゆく内容が取り上げられます。

    目次

    1. 学びを創り出す「自分事」意識 2. 単元について 2-1. 教材について 2-2. 単元の目標 2-3. 単元計画(全8時間) 3. 授業の実際(第3時) 3-1. 本時のねらい 3-2. 授業の流れ 4.まとめ

    1. 学びを創り出す「自分事」意識

    学びの場には、大きく分けて、以下の4種類の子どもの姿が存在している。

    • A 進行的立場の子ども……議論の中心に位置し、自分の意見を積極的に表現する。
      授業を創造し、進行・牽引する。

    • B 傾聴的立場の子ども……議論に傾聴しながら、考えを広げたり、深めたりする。

    • C 傍観者的立場の子ども……議論にそれほど関心をもっておらず、傍観している。
      自分の関心事に話題が移れば、A群やB群に移動することもある。

    • D 無関心な子ども……学びの場を共有してはいるものの、まったく関心がなく、議論そのものを聞いていない状態。

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