
Q 「話すこと・聞くこと」の学習評価のポイントは(中学校)?
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執筆者: 田中 元康
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作文やノート、ワークシートに文字として残すもので評価する「書くこと」や「読むこと」とちがって、音声言語を対象とする「話すこと・聞くこと」は評価の方法に悩むところです。
教師にとって現実的で、生徒にとってわかりやすい評価とするためにはどのように考えたらよいのか、田中元康先生(高知大学教育学部附属小学校)に回答いただきました。
中学校教師です。 「話すこと・聞くこと」の学習評価のポイントを教えていただきたいです
「話すこと・聞くこと」の学習評価のポイントは教師にとっても生徒にとってもわかりやすいものであるべきです。教師にとっても指導の指針になることは当然のこととして、わかりやすいものだからこそ、評価は生徒にとっても自身の「話すこと・聞くこと」の学習の理解状況を振り返る目安になります。
今月の「教師の必読書」をご紹介いただくのは、赤木詞友先生(福岡県・北九州市立鴨生田小学校)です。子どもの学び方自体が問い直されている今、授業観、教師観自体も大きく変わろうとしています。これからの教育についてリードする著者の、バイブルともいえる1冊を紹介いただきました。
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