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    「川とノリオ」 ー子どもの思考をフル回転! 発問の作り方のコツー

    ホーム / 「川とノリオ」 ー子どもの思考をフル回転! 発問の作り方のコツー

    「川とノリオ」

    -子どもの思考をフル回転させる! 発問のつくり方-

    「川とノリオ」 -子どもの思考をフル回転させる! 発問のつくり方-

    執筆者: 大矢直子

    |

    2025年2月20日

    単元名:表現の効果に着目し、物語の世界に浸ろう

    教材:「川とノリオ」(教育出版・6年)

    本教材「川とノリオ」は、太平洋戦争の時代を背景に、父の出征と戦死、母の広島での原爆死など、幼いノリオの経験する悲劇を描いた物語作品です。川の情景描写、登場人物の行動描写などから豊かに心情を読み取ることができる教材です。
    今回は大矢直子先生(千葉県・浦安市立浦安小学校小学校)に、表現技法に着目して、子どもたちが読みを深め、広げるためには、どのような発問をすればよいのか、多くのアイデアをご提案いただきました。

    目次

    1. 発問で子どもの思考をフル回転! 思考のカロリー消費の授業づくり 2. 子どもの思考力の育成 2-1. 教材について 2-2. 付けたい力 2-3. 単元計画と補助発問例(全7時間) 2-3-1. 第一次(第1~5時) 2-3-2. 第二次(第6~7時) 3. 授業の実際(第5時) 3-1. 本時のねらい 3-2. 授業の流れ 3-2-1. 前時までの振り返りを全体でしよう 3-2-2. 学習課題を確認する 3-2-3. 思考の足跡に振り返りを書く 4.まとめ

    1. 発問で子どもの思考をフル回転! 思考のカロリー消費の授業づくり

    子どもが思考をフル回転させ、積極的に発言することで深め合い、教師は子どもの「言葉」を拾い広げる「思考のカロリー消費授業」を目指す。そのために必要なのは「必然性」である。「音読」「交流」「書く活動」すべてに必然性をもたせたい。言葉にこだわり、必然性のある「学習課題(単元における課題)」「補助発問」「切り返し発問」を事前に準備し、タイミングを見計らい子どもたちに投げかける。

    • 【発問(学習課題を解決するための補助発問)のコツ】


    • ・子どもの思考を揺さぶる発問
    • ・一問一答にならない補助発問
    • ・「言葉の言い換え」ができ、子どもの思考が深まり広がる補助発問
    • ・発表に苦手意識あり、学力差のある低い子どもも自信をもち発表できる補助発問
    • ・子どもの思考が止まらず動き続ける補助発問

    また、物語は、読み手が自由に筆者からのメッセージを受けとれることも魅力である。個々で受け取り方が違う。だからこそ、1人では気付けない読みを知る授業に、必然性をもたせたい。1人では気付けなかった読みや言葉に出合う場の授業を展開し続ければ、「みんなと学ぶ楽しさ」を実感でき、必然性が生まれるのではないだろうか。


    教師自身、日々、子どもたちと共につくり上げる授業を楽しんでいきたい。このメンバーだったからこそ、「読み」を繰り返すことで、子ども同士、教師と子どもの関係性にもつながる。「授業で学級経営」である。

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