
「想像力のスイッチを入れよう」を私はこう授業する!!
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執筆者: 藤田 伸一
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単元名:With メディア!!
教材:「想像力のスイッチを入れよう」(光村図書・5年)
「想像力のスイッチを入れよう」の授業づくりを紹介します。本教材は、SNSが拡大する現代において、情報を適切に吟味したり、違う視点から考慮したりする大切さを伝え、これからの社会を生きる子どもたちにとって重要な情報リテラシーについて考えることができる教材です。
今回は藤田伸一先生(神奈川県・川崎市立中原小学校)に、問いかけやゆさぶり発問の工夫によって、子どもの読みたい意欲を引き出す授業づくりについてご提案いただきました。
目次
現代を生きる子どもたちにとって、メディアは欠かせないものとなっている。とりわけスマートフォンを使ったSNSやインターネットへのアクセスは、生活の一部であると言ってもよいだろう。
子どもたちの生活の中に必要不可欠となってきているメディアとどのようにつき合っていくべきかを学べる好教材である。メディアのメリットやデメリットを理解し、主体的にどのように「想像力のスイッチ」を入れながら生活を豊かにしていくのか、今後の人生を生きていく上で重要な見方・考え方を身に付けることが期待できる。
今月の「教師の必読書」をご紹介いただくのは、赤木詞友先生(福岡県・北九州市立鴨生田小学校)です。子どもの学び方自体が問い直されている今、授業観、教師観自体も大きく変わろうとしています。これからの教育についてリードする著者の、バイブルともいえる1冊を紹介いただきました。
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今回は沼田拓弥先生(東京都・八王子市立第三小学校)に、名言カードの作成という表現活動に向けて、岩谷さんにインタビューをするという想定で本文を読み深めることで、おのずと要点をしぼって文をまとめる意識が育まれるという、ユニークな授業づくりのアイデアについてご提案いただきました。
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提案:日常生活で発揮できる学びを 南山大学附属小学校 山本真司
2025年全国国語授業研究大会 2年 紙コップ花火の作り方/おもちゃの作り方をせつめいしよう
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