子どもと創る「国語の授業」
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Q同僚と共に授業づくりを楽しむために
国語の授業づくりを勉強し、実践を続けると、子どもたちに言葉の力が付いてきたことを実感し、嬉しくなったことがあるのではないでしょうか。でも、そのとき育った言葉の力は、学年が変わっても、担任が替わっても、同じように伸ばしてあげる必要があります。学校の先生を巻き込んで、国語授業づくりを楽しんでいきましょう。
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Q低学年における ICT端末の効果的な活用とは?
1人1台に整備されたICT端末。授業のなかで効果的に使えているでしょうか。今回は、比江嶋哲先生(宮崎県都城市立有水小学校)に、ICT端末を使うことそのものを目的とするのではなく、学びを深めたり、広げたりするために効果的に取り入れる方法を回答いただきました。
『にじいろのさかな』
ー友達のことを思い、誰にでも優しくしようと思う1冊
海の中のお魚の話といえば「スイミー」がよく知られていますが、今回は、同じ谷川俊太郎さんが訳した「にじいろのさかなシリーズ」の1冊を、比江嶋哲先生(宮崎県都城市立有水小学校)に紹介いただきました。幸せになるために「にじうお」がとった行動、子どもたちはどのように受け止めるのでしょうか。
教室での読み聞かせ
ー成功の秘訣
今回は、比江嶋哲先生(宮崎県都城市立有水小学校)に、教室で絵本を読み聞かせをする際に、子どもたちが集中して聞けたり、お話の世界を楽しめたりするためのさまざまなコツをご紹介いただきました。 本の持ち方や、めくり方、読む間合い、ちょっとした工夫で、読み聞かせの時間が、穏やかで心地よいひとときになるのではないでしょうか。 でも何より大切なことは、先生も子どもたちと一緒に、お話の世界に浸って楽しむことです。 ぜひ、ちょっとしたすき間時間や帯単元として、教室に絵本の読み聞かせを取り入れてみてください。
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Q 「話すこと・聞くこと」の学習評価のポイントは(中学校)?
作文やノート、ワークシートなどに文字言語として表すもので評価する「書くこと」や「読むこと」とちがって、音声言語を対象とする「話すこと・聞くこと」は評価の方法やタイミングに悩むところです。 今回は、「話すこと・聞くこと」の評価を、教師にとって現実的で、生徒にとってわかりやすいものとするためにはどのように考えたらよいのか、田中元康先生(高知大学教育学部附属小学校)に回答いただきました。
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Q 教材との効果的な出合わせ方とは?
たとえ教科書の順番通りに授業を行うとしても、教材ごとに最初の出合い方を一工夫するだけで、子どもたちの「読みたい!」「知りたい!」「なんでだろう?」という教材に向かう姿勢は変わってきます。 今回は、迎有果先生(筑波大学附属小学部)に、主体的な読みにつながるための教材との出会い方を回答いただきました。