スマホでみる「未来につなぐ工芸品」の授業づくり ―単元末の書くことサポート付き―
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執筆者: 山田 秀人
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新教材「未来につなぐ工芸品」について、山田秀人先生(昭和学院小学校)に以前ご執筆いただいた記事、「『未来につなぐ工芸品』の授業づくり-『読むこと』と『書くこと』の複合単元デザイン-」に続いて、読むことをとおして、書くことを主体的に取り組む姿を引き出す授業づくりについてご提案いただきました。
図をタップして拡大表示することができるので、手軽に、スマホでも見やすい記事となっております。また、授業に活かせるワークシートや教師の記入例、子どもたちに共有する資料カードなどもございますので、ぜひダウンロードしてご活用ください。
目次
「読むこと」と「書くこと」の複合単元について
本学習材は、「読むこと」と「書くこと」2つの領域にわたる指導事項が設定される複合単元である。4年生の子どもたちは、このような単元設定を、これまでにも学習してきている。6年間の教材配列は上の表のように設定されている(光村図書の場合)。
