子どもと創る「国語の授業」
『とんでもない』
ー自分にないものはよく見えると気づかせてくれる1冊
まわりの人をうらやんで、「自分は普通でありふれた、つまらない人間なのかもしれない」 そんなふうに落ち込むこと、子どもにも、そして大人にだってあるのではないでしょうか。そんなときに「みんないろいろあるんだな」と思わせてくれて、心を軽くしてくれる一冊をご紹介いただきました。
有料記事
「つぼみ」
—表現する言葉に着目しながら読む説明文の授業-
新教材「つぼみ」は、左のページに「問い」が示され、ページをめくると「答え」がわかるというような構成になっており、クイズを楽しむように説明文の基本である「問い」と「答え」を学べる教材です。 今回は小島美和先生(東京都・杉並区立桃井第五小学校)に、初めての説明文学習であることを踏まえ、指示語が何を指し、主語は何なのか丁寧に押さえられるよう問いかけを行い、説明文の読み方が身に付く授業づくりの工夫を提案いただきました。
「じどう車くらべ」
-「書くこと」につなげる読みの授業づくり-
小島美和先生(東京都・杉並区立桃井第五小学校)による「書くこと」につなげる読みの授業づくりのための三つのポイントを教えていただきます。子ども自身が「読むこと」の学習の中で、大事な言葉や文に合ったものを選ぶことができる授業づくりをご提案です。