「ごんぎつね」を私はこう授業する!!
|
執筆者: 藤田 伸一
|
単元名:人物相互の関係をとらえよう
教材:「ごんぎつね」(光村図書ほか・4年)
定番教材「ごんぎつね」の、主体的に深く読む授業づくりについて、藤田伸一先生(神奈川県・川崎市立中原小学校)にご紹介いただきました。
数多い「ごんぎつね」の魅力や教材特性を、「自問自答読み」や「人物関係グラフ」の学びの方略を習得・活用することで、子どもたちは自分ごととして味わいながら、読みの深まりを実感することができます。
目次
「ごんぎつね」が、なぜ、こんなにも長く教科書に掲載されているのだろうか。
多くの魅力を内在しているからだろう。 いくつか列挙してみることにしよう。
まだまだ挙げればきりがないほどあるが、主なものを取り上げてみた。
簡単に4つの魅力を説明しよう。
