「読み合い」で深めて書く紹介文 ―2年・「町の『すてき』をつたえます」―
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執筆者: 迎有果
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「すてき」
――――いい響きの言葉ですね。
子どもたちはこの言葉をどのようにとらえるのでしょうか。
「まちの『すてき』」と聞いて、何を思い浮かべるのでしょう。
見つけたことを順序よく並べただけでは、伝えたいことが表現できません。
説明文には、記録文、紹介文、報告文などの種類があり、小学校の6年間で様々な文章を書く経験を積んでいきます。
では、紹介するためには、どのような表現が必要でしょうか。
紹介文を書くためには読み手の反応に気づいたり想像したりすることが大切です。
互いに「読み合う」活動を設けることで、紹介文の書き方を意識できるようにします。
