子どもと創る「国語の授業」
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面白い国語の授業をつくろう
子どもは、小学校に入学したときから、日常会話に困らない程度の話し言葉は身に付けているし、絵本を読める子もいます。そんな子どもたちに、国語の授業では週9時間かけて、何を教えていく必要があるのでしょうか? 算数なら、足し算や引き算ができたとか、かけ算九九を覚えたとか、子どもは何かしらの達成感をもちながら授業に取り組みます。新しい発見がある、新しい知識を身に付けた、そういったことを子ども自身が実感できると、「勉強した」という気になるのでしょう。