Q初発の感想の効果的な活用とは?
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執筆者: 大江 雅之
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物語の授業の単元冒頭でよく行われている「初発の感想」を書く活動。この活動を、その後の授業展開に有機的につなげられない、そういった悩みはよく聞かれます。
今回は、大江雅之先生(青森県・八戸市立城北小学校)に、初発の感想を効果的に活用するための手立てを紹介いただきました。
単元のはじめに初発の感想を書かせていますが、何となく書かせてしまうことが多く、目的が明確ではない活動になってしまっていると感じています。
初発の感想を書くときの観点(面白いところ、疑問に思ったところなど)はどのようなものがよいのでしょうか。また、初発の感想を生かす方法も教えて頂きたいです。
物語の学習では、観点を示して初発の感想を書かせることで、子どもたちが物語と出合ったときの素直な受け止めを引き出します。
教師がその感想を丁寧に読み取り整理することで、子どもたちの疑問や気付きを学習課題へと高めます。
この過程が、単元全体の学びを主体的に進める原動力になります。
