3年生の説明文の読みでつける力 ―3年「すがたをかえる大豆」―
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執筆者: 迎有果
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目次
3年生のまとめを意識している時期に、「中学年での学び」を俯瞰してとらえ、何をわかっていて、何がわかっていないのかを子ども自身に自覚させていく必要があります。
いつまでも指示をして読ませ、ワークシートに頼るばかりでは、子どもが主体的な学びを獲得することはできません。
では、説明文の読みにおいて、どんな力をつけるようにすればよいでしょう。
「3段落の最初に、『いちばんわかりやすいのは』と言っているから」
「すがたをかえない食べ物はある」
このような子どものつぶやきをどう生かしていきますか。
