
学びの必要感をもち、「言葉による見方・考え方」を働かせる授業づくり
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執筆者: 長屋 樹廣
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単元名:「『大好き』をはっけん☆ ~たぬきの糸車~」 教材:「たぬきの糸車」(光村図書/1年生)
「たぬきの糸車」の授業づくりを紹介します。 本教材は、物語の場面の様子から行動を想像しやすいという特性があり、入門期の子どもにとっても楽しく読めるお話です。今回は、長屋樹廣先生(北海道教育大学附属釧路義務教育学校前期課程)に、子どもたちの「大好き」な場面を視点に読むことで、子どもの興味・関心を引き出す授業づくりについて、ご提案いただきました。
単元導入時には、指導者の押しつけにならないよう、学習者の課題意識と指導のねらいを一致させながら対話的・相談的に学習計画を立て、日常生活や社会生活と結び付け、「やりたい」「解決したい」「現段階では不十分だ」といった学びの必要性が生まれる課題を設定していく。また、各一単位時間の学習課題についても、単元課題との有機的な結び付きを明確にしながら設定することにより、児童・生徒が学びの必要性を維持し、学習の見通しをもつことができる。
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「要点」「要旨」「要約」。語感は似ていますが意味や学ぶ目的は違っているようです。では、何のために、どうやってとらえたらよいのでしょうか。 今回は藤平剛士先生(相模女子大学小学部)に、説明文における要旨と要約のとらえ方、またその目的について回答いただきました。
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今回は安達真理子先生(カリタス小学校)に、おにぎり石に熱狂する匿名の「ぼくたち」と、少し落ち着いている「ぼく」の視点の違いを叙述から捉え、その違いを意識した音読活動を行うことで、登場人物の心情を深く想像することができる授業づくりをご提案いただきました。
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新教材「はるねこ」は、「あや」のもとに手紙が届く場面から物語は始まり、「はるねこ」との不思議な出来事の回想場面をはさんで、現在の場面に戻ってくる額縁構造となっています。小学校で二度目の春を迎える2年生にとって、春の訪れについて、想像が膨らみワクワクするようなファンタジー作品です。 今回は柘植遼平先生(昭和学院小学校)に、会話文から登場人物の気持ちや様子を想像する力を育むために、リーダー「…」の部分に着目したり、登場人物の気持ちをふまえて音読の仕方を考えたりする学習活動をご提案いただきました。
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4月の学級開きは、子どもたちが育つ学級の姿をイメージすることから始めます。 昨年はどのような1年間でしたか。 私自身を振り返ると、「子どもに委ねる」をテーマに考えることが増えました。これまでは、あるべき姿を求め過ぎて、教師が出過ぎていたようにも思います。 子どもが自ら考えるための力を奪っていたのではないかと考えると、「どこまで子どもに委ねていいのか。教師の出方はどうなのか」といった新たな課題が見えてきます。 今回は、指導計画の大枠を教師がデザインし、読みを深める過程を子どもに委ねる授業を目指していきます。
2年 アレクサンダとぜんまいねずみ 国語探究つくばゼミ 筑波大学附属小学校
今月の「5分でわかるシリーズ」は、山野 健先生(東京都・世田谷区立玉川小学校)に、全体で本文を読んで物語文の構造や言葉のつながりに着目した後、自分なりの考え方で読み深める個々の活動を取り入れるアイデアについてご提案いただきました。
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教材「時計の時間と心の時間」は、「心の時間」はそのときの状況や一人ひとりで感じ方が異なることを、わかりやすい例から実験の事例へと順に挙げて説明し、正確な「時計の時間」と合わせてどのように生活すべきなのか、読者に考えるきっかけを与えてくれます。 今回は比江嶋 哲先生(宮崎県・都城市立有水小学校)に、「〔練習〕笑うから楽しい」「時計の時間と心の時間」「〔情報〕主張と事例」を通して学習することで、「主張と事例の関係をとらえる」力が育めるような授業づくりをご提案をいただきました。
6年 主張と事例 明日から実践!先取り授業 時計の時間と心の時間 笑うから楽しい