子どもと創る「国語の授業」
有料記事
「くらしを便利にするために」
—筆者を感じることで子どもたちが文章に前のめりになる、教科書改訂の時期の説明文授業-
今回は小崎景綱先生(埼玉県・さいたま市立新開小学校)に、令和6年度に本教材が改訂されたことを踏まえ、「以前の文章に変更を加えることで、筆者はどのように、何を、読み手により伝えたかったのか」といった、説明文の工夫における意図や思いに迫ることで、「筆者を読む」力が身に付く授業づくりをご提案いただきました。
5分でわかる指導技術 子どもの理解を促進する動作化のスキル
今月の5分で分かるシリーズは、子どもの理解を促進する動作化のスキルについて、小崎景綱先生(さいたま市立浦和別所小学校)に提案していただきます。 叙述を動作化することで、場面の様子や情景はもちろん、登場人物の気持ちや心情の変化にも気付きやすくなり、読解に支援が必要な子どもたちにとっての手だてにもなります。 どのような動作化が考えられるのか、定番教材を例に挙げて考えていきましょう。