子どもと創る「国語の授業」
『ひみつのたからもの』
ー「自分はまわりと違うかも…?」そんなあなたにそっと寄り添ってくれる一冊
自我が芽生えた子どもたちは、同時にまわりの目が気になるようになります。「自分はまわりから浮いてないかな」「変な人だと思われたくないな」そんな心配をして、自分らしさを発揮できないでいる子どももいるのではないでしょうか。 今回ご紹介いただいた絵本では、「多様性を認め合う」ことの大切さ、素敵さを感じることができます。どの子も自分らしくいることのできる学級づくりをめざすきっかけづくりのできる一冊です。
5分でわかる詩の授業
「遊び」感覚で「読み」、「学び」を実感できる3つのポイント
6月号の「5分でわかるシリーズ」は、牧園浩亘先生(大阪府・大阪市立巽南小学校)に、展開法を用いたクイズ形式の学習活動のある、詩の授業づくりについてご提案いただきました。詩の魅力にふれながらも、「遊び」から「読み」、そして「学び」へと接続することができるような、教師からの問いかけや言葉への意識づけのアイデアにご注目ください。


