子どもと創る「国語の授業」
登場人物への共感から読みを深める「たずねびと」の授業デザイン
今回は三笠啓司先生(大阪教育大学附属池田小学校)に、物語文の学習で、登場人物が出合った出来事を実際に疑似体験することで、登場人物の心情の揺れ動きを実感を伴って理解することができる、「共感読み」を取り入れた授業づくりをご提案いただきました。共感読みから生まれた自分なりの問いを全体で共有することで、子どもたちが「考えたい問い」が立ち上がり、子どもたちと一緒に単元をつくることができます。
5分で分かる指導技術 言葉への見方・考え方を広げる詩の授業
今月の5分で分かるシリーズは、三笠啓司先生(大阪教育大学附属池田小学校)に「言葉への見方・考え方を広げる詩の授業」についてご提案いただきました。視写や音読を活用し、子どもたちが言葉への見方・考え方を広げる詩の授業展開について、1・4・6年生の教材を例に解説いただきました。詩の授業に不安感のある先生方、ぜひ一緒に学びましょう。