子どもと創る「国語の授業」
基本を学び、活用できる力へ-低学年の説明文-
単元名:どうぶつのくらしについてよみとろう 教材:「だれが たべたのでしょう」(教育出版・1年) 教材「だれが たべたのでしょう」(教育出版・1年)は、既習教材「すずめのくらしで学習した、説明文の基本となる「問い」と「答え」の関係を確かめたり、新たな視点を加えることで、より読める、わかることを実感できたりし、学習を楽しむことができます。 今回は、加藤真理先生(福島県・白河市立白河第二小学校)に、未熟な力(学習はしているが、まだ定着していない力)を繰り返し使う場面を設定することで、いつでも活用できる力として定着できるような授業づくりについて、ご提案いただきました。